2019年1月上場予定ICOの期待度ランキングを作成しました。
12月までも上場延期が相次ぎましたが、現在の地合いが最悪のため1月も上場するICOは少ないと思われます。
そのため、今月もランキング形式ではなく、今後上場する有力ICOの情報をお伝えしていきます。
有力ICOの上場予定などの小ネタ
有力ICOの上場予定などを一挙にまとめて掲載します。
DXCash(DXトークン)
元々は2018年6月~7月に上場予定のDXでしたが、7月下旬~8月に延期されました。
更に、DX仮想通貨取引所(DX.Exchange)のサービス延期に伴い、DXCash(DXトークン)の上場も10月以降に再延期されました。
DX仮想通貨取引所(DX.Exchange)のサービスの開始後にトークンが配布され、DXCash(DXトークン)も上場する予定です。
そして遂にDX仮想通貨取引所(DX.Exchange)が2019年1月7日にオープンし、DXCash(DXトークン)の取引も行われる(=上場)とのことです。
DX仮想通貨取引所(DX.Exchange)のオープン後にICO参加者に対してトークンの配布が行われる予定です。
※DXから直接購入できた一般人はほとんどいないため、ほぼ全員が代理店から購入したと思われます。トークンの配布については購入した代理店にお問い合わせください。
ただし、上場時期の地合いが最悪なことから、極めて厳しい結果になることが予想されます。
DX仮想通貨取引所(DX.Exchange)を先にオープンさせて、DXCash(DXトークン)の上場(取引開始)は仮想通貨相場の上昇や取引所が安定してから行えば違った結果になったと思われますが、運営側にはその考えはないようです。
相場が最悪の中、あえて強硬上場するDXCash(DXトークン)ですが、順当に大幅ICO割れとなってしまうのか、上昇のための秘策が何かあるのか、その結果が注目されるところです。
JASMY(ジャスミー)
DX以上に期待が大きいジャスミーですが、現時点では2019年2月以降に上場予定です。
この1ヶ月で上場に関して特に新しい情報はありません。
地合いが悪いため、具体的な上場時期は不明です。
現状、未上場のICOとしては最も期待できるICOですので、上場時期も含めて注目されます。
SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)
SWEは当初予定されていなかった一般ICOが行われたため、必然的に上場も延期となりました。
元々は2018年6月~7月の上場予定でしたが、早くても9月以降に延期となりました。
その後、更に遅れたため現状では不明です。
ただ、特に新しい情報がないため、2019年2月以降に延期されることが確実でしょう。
2019年のいつ頃に上場するかは不明です。
仮想通貨SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)ICOの価格は上がる?上場は?
PLUG(プラグ/pl^g)
当初は2018年5月~6月に上場予定だったプラグですが、2回目のセールを行うため、上場も必然的にセール終了後となります。
現状では明確な上場時期は未定ですが、2ndセール終了後にトークンの配布が行われます。
その後、まずは分散型取引所(DEX)に上場する予定です。
おそらくセントラリティと同じSingularXに最初に上場すると思われます。
上場は2019年以降になると思われますが、具体的な上場時期は不明です。
ORBS(オーブス)
当初は2018年5月~6月に上場予定だったオーブスですが、上場は9月~12月頃に延期となっています。
基本的には地合いが悪い時には上場しない方針ですが、現時点では2019年2月以降に上場する予定となっています。
早ければ来月中に上場することになりますが、地合いが最悪のため上場は2019年3月以降が有力と思われます。
2019年のいつ頃に上場するかは不明ですが、最初に上場する取引所は関係が深いDX取引所が有力視されています。
JobCoin(ジョブコイン/JOB)
元々は2018年6月~7月の上場が予定されていたジョブコインですが、8月下旬~10月頃に延期となっています。
その後、上場は10月に再延期となりましたが、更に11月~12月に延期されました。
更に上場が12月に延期となりましたが、「よほどのことがない限りは変更はない」ということでした。
しかし、11月に大暴落が行ったため急遽延期されることになりました。
現時点での上場予定は2019年2月です。
ただし、地合いが最悪であることから、現在の相場が続くのであれば更に延期する可能性が高いです。
その場合には3月以降、相場が上向いた時となるはずです。
また、最初に上場する取引所はBytex(バイタックス)となります。
有力ICOの中では数少ない『ICO価格を上回る可能性が高いICO』となりますので、その結果が注目されます。
WWX(Wowoo exchange/ワオーエクスチェンジ)
元々は2018年5月頃に上場予定だったWWXですが、Wowoo exchange取引所のオープン開始が遅れています。
取引所は2018年12月頃にオープンする予定でしたが、遅れています。
ただ、既に取引所のKYCが行われており、WWXのオープンも近付いてきているようです。
なお、KYCが完成しても、取引所のオープンが遅れる可能性はありますし、地合いを見て上場を遅らせる可能性もあります。
テレグラム(Telegram/TON/GRAM)
テレグラムの上場は2019年冬以降になるとのことです。
早ければ2019年2月~4月頃に上場する可能性がありますが、2020年という話もあります。
特に新しい情報がないため、先行きが不透明なICOといえるでしょう。
まとめ
1月に上場する可能性があるICOもありますが、基本的には2019年2月以降の上場が多くなりそうです。
地合いが良くならない限り、更に遅れる可能性も高そうです。
1月に強硬上場するDXは極めて厳しい結果になりそうですが、元々は期待値が高かったICOだっため、その結果が注目されます。