NASDAQ(ナスダック)のシステムを利用する取引所DX.ExchangeのトークンであるDX。

この仮想通貨DX(DX.Exchange/旧CX/旧Coins.Exchange)のICOはGoogle(グーグル)とも提携。

サッカーのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード⇒ユヴェントスへ移籍/ポルトガル代表)が広告塔ということもあり大きな注目を集めていますが、上場後に爆上げはするのでしょうか?

それともまさかのICO割れ?今回は注目のDXについて見ていきます。

DX(DX.Exchange)の価格上昇要因

  • 最近、爆上げが目立つ取引所トークン
  • 世界3位の証券取引所であるナスダックから新規ユーザーが大量に流れてくる
  • 世界一の取引所になる可能性が高い
  • 取引高に応じて手数料がDXトークンの価格に反映される(=権利収入)
  • DXトークン保有者にとっては事実上の手数料ビジネス(=手数料が貰えるようなもの)
  • 取引高はどんどん増えていくため、中長期では価格が上がっていくことがほぼ確実
  • ナスダックとグーグルがパートナーのため他の大手取引所よりも信頼性が高い
  • 取引所トークンのため暴落の心配が少ない
  • 仮想通貨市場全体が暴落していても取引所トークンは上がっていくことが多い

取引高に応じて手数料がトークン価格に反映されるため、取引高が増えれば増えるほどトークン価格が上がっていきます

配当が貰えるわけではないですが、DXトークン保有者から見れば事実上の権利収入に近いのがDXトークンと言えます。

しかも、新規ユーザーはナスダックから大量に流れてくることが予想されるため、必然的にDXトークンの価格はドンドン上がっていくはずです。

取引システムはナスダックのシステムを使用するため、他の仮想通貨取引所とは比較にならないほど安定しており、結果として取引所やトークンの信用に繋がっていきます。

DX(DX.Exchange)の価格下落要因

  • ICOでのトークン価格が1DX=1.5ドル(約165円)と高め
  • トークン発行枚数が3億枚と多め

トークン価格が1DX=1.5ドル(約165円)と高めで、トークン発行枚数も3億枚とやや多めなのが気がかりと言えるでしょう。

ICOだけで時価総額が約495億円とかなりの大型案件となっていますので、10倍になれば約4950億円、100倍になれば約4兆9500億円と大きな金額になります。

ですので、果たしてそこまで上がるのか?といった懸念がないわけではありません。

DX(DX.Exchange)とFcoin(FCoin Token/FT)との比較

DXの直近の比較対象としてFcoin ExchangeのFcoin(FCoin Token/FT)が急浮上してきました。

取引所の利益がそのままトークン保有者に配当されるFcoin(FCoin Token/FT)に対して、DXには配当自体はありません。

ただ、DXは取引上に応じて手数料がトークン価格に反映されるため、権利収入のようなものです。

どちらも権利収入ですが、短期的にはFcoinの方が上がりそうです。

ただし、Fcoinは投機的な側面もありますので、堅実なDXは中長期で見ると分があります

投機的な面があるFcoinはいつ暴落してもおかしくはないですが、DXの場合にはそういった暴落のリスクが低いため、より安全と言えます。

Fcoin(FCoin Token/FT)からDXに資金が流れてくる?

また、DXが上場する頃にはFcoin(FCoin Token/FT)の価格が落ち着いている可能性があるため、大手取引所(ナスダック)として安定感があり暴騰の初動であるDXに資金が流れてくる可能性があります。

また、Fcoin(FCoin Token/FT)に乗り遅れた人たちが同じような暴騰を期待してDXに乗ってくる可能性も高いため、Fcoin(FCoin Token/FT)から資金が流れてくる可能性はかなり高いとみています。

DX(DX.Exchange)の価格はどこまで上昇する?

DXの価格ですが、上場時に10倍以上、中長期で100倍以上もあり得ると考えています。

地合いが悪い場合には一時的にICO割れする可能性もありますが、基本的には価格が右肩上がりになると想定しています。

取引所としてのDXが圧倒的な世界一になった場合、時価総額でも上位に浮上してくることもありえます。

少なくともバイナンスのBNB(バイナンスコイン)の時価総額(現在17位)は超えてくるはずです。

DX(DX.Exchange)は購入した方がいい?

DXを購入するかどうかですが、これは間違いなく購入した方がいいです。

ICOで既に購入している場合には当面はガチホ、まだ購入していない場合には上場後に購入した方がいいでしょう。

特徴が似ているFcoin(FCoin Token/FT)を参考にすると下記のようになっていますので、上場後に購入しても全然遅くはありません

初値:0.00002501ETH
高値:0.00247990ETH
最高で約100倍(現時点)

Fcoinのチャートを例にすると、一番左側(安値)で買えることになりますので。

DXの場合にはさすがに2~3週間で100倍になることはないとは思いますが、中長期のイメージではこのような右肩上がりのチャートになるはずです。

ですので、ぜひ上場後に購入してみてください。