仮想通貨PLUG(プラグ/pl^g)ICOの上場時期ですが、当初は5月~6月と言われていましたが、延期となっています。
現時点では上場時期は未定です。
その原因や今後の影響についてみていきます。
PLUG(プラグ)の上場延期の原因は?
PLUG(プラグ)の上場延期の理由ですが、セカンドセール(2回目の販売)を行うためです。
2回目の販売に留まらず、4回目の販売まで行うとのことです。
なぜ、4回も販売するのかといえば、ファーストセール(1回目の販売)で売れ残ってしまったからです。
おそらくセカンドセールでも売れないため、3回目&4回目のセールも行うことを決めたと思われます。
ちなみに、現時点では2回目のセールも行われていないため、3回目&4回目のセールがいつになるのかも分からず、必然的に上場時期も全く分からないということになります。
PLUG(プラグ)は元々、5~6月に上場の予定だった?
PLUG(プラグ)は元々、3月に最初のICO(TGE)を行い、5~6月に上場すると聞いていました。
3月のICO(TGE)前にはCentrality(セントラリティ/CENNZ)同様、一瞬で完売すると見られていました。
ですが、実際には一瞬で完売するどころかまさかの『売れ残り』という結果に終わりました。
ただ、当初は追加のセールは行わず、余ったトークンはバーンするはずでした。
ですが、なぜかバーンは行わず、それどころか2回目~4回目のセールも行うとのことで、価格面での悪影響が懸念されています。
PLUG(プラグ)はICO割れ?
PLUG(プラグ)の上場後の価格ですが、仮にファーストセール後の5~6月に上場し、上場前にバーンを行っていたとしてもICO割れは濃厚だったと思われます。
売れ残ったトークンが上場後に爆上げする可能性はほとんどないため、プラグがICO価格以上になっていた可能性はほとんどないと言えるでしょう。
それがバーンも行わず、まさかの2回目~4回目のセールも行うということで、上場後の価格が悲惨な結果に終わることはほぼ確実でしょう。
2回目~4回目のセール(できれば2回目のセール)で完売すればまた話は違ってきますが、現状では4回目のセールを行っても売れ残ると思われます。
PLUG(プラグ)は上場後が絶好の買い場
ただ、PLUG(プラグ)自体のブロックチェーン技術力は極めて高く、中長期では右肩上がりに上昇していくと予想しています。
マーケティングで完全に失敗した感があり、上場後はICO(TGE)価格の1/10~1/20ぐらいまで暴落する可能性がありますが、逆に言えばそこが絶好の買い場となります。
上場自体がいつになるかが全く分かりませんが、上場した後のPLUG(プラグ)には私もかなり大きな金額を入れる予定です。
PLUG(プラグ)はJASMY(ジャスミー)によって価格が引き上げられる?
このPLUG(プラグ)はJASMY(ジャスミー)との関連性が深く(ジャスミーがプラグ&セントラリティの技術を使うため)、ジャスミーが伸びれば伸びるほどPLUG(プラグ)の価格も上昇していくはずです。
その後はプラグの技術を使うコイン・トークンが増えてくると思われ、価格も上がっていくと予想しています。
現状ではPLUG(プラグ)は日本など一部でしか知られていませんが、2019年以降は世界的に知名度が急激にアップすると考えています。
そのPLUG(プラグ)が上場後には激安で買える可能性が高いため、プラグの今後の動向が注目されます。
JASMY(ジャスミー)が先に上場した場合にはPLUG(プラグ)が上場後に急騰?
JASMY(ジャスミー)は2018年12月~2019年1月頃に上場する予定ですが、ジャスミーの方がPLUG(プラグ)より先に上場した場合、プラグは上場後から急騰する可能性が高くなります。
この場合、プラグを激安価格で買うことは出来なくなりますが、ICO(TGE)で購入している場合にはICO割れすることなく、大幅上昇となる可能性が高いです。
プラグの上場時期が不透明になった今、ジャスミーとプラグのどちらが先に上場するのか全く分かりませんので、資金的に余裕がある場合には(ジャスミーが先に上場した場合に備えて)プラグをセカンドセールで買ってもいいとは思います。