医療系の仮想通貨が増えてきましたが、その中でもかなり面白そうなのが仮想通貨Medicalchain(メディカルチェーン/MTN)です。

今回はこのメディカルチェーンについて見ていきます。

メディカルチェーンのICO価格と現在の価格は?

メディカルチェーンは2018年2月に上場しましたが、ICO価格は1MTN=約27.5円、現在の価格は約3円前後となっています。

現在はICO価格の約1割になっているとはいえ、上場直後には41.5円にまで上昇し、その後も数日は40円前後で推移していたため、上場直後にいきなり1/10になる最近のICOとは違うと言えるでしょう。

ちなみに、初期に安値で買えた人の場合には約3倍で売却できたとのことです。

メディカルチェーンが上場している取引所は?

メディカルチェーンはKuCoin(クーコイン)、Huobi(フオビ)、Bitfinex(ビットフィネックス)、CobinHood(コビンフッド)、Qryptos(クリプトス)、CoinDCXなどに上場しています。

メディカルチェーンの買い方・購入方法は?

メディカルチェーンは上記の上場している取引所で購入できます。

日本の取引所では購入できません。

メディカルチェーンの買い方・購入方法ですが、メディカルチェーンが上場している取引所にビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)を送金します。

そして、メディカルチェーンの購入画面・チャート画面に行き、MTN/BTCかMTN/ETHを探します。

その後、価格や数量を入力した上でbuy(買い)を押せば購入できます。

逆に、売却する場合にはsell(売り)をクリックします。

メディカルチェーンのウォレットは?

メディカルチェーン(MTN)トークンはERC20準拠のイーサリアムトークンですので、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)やMetaMask(メタマスク)などERC20準拠のウォレットで保管できます。

メディカルチェーンの将来性は?

メディカルチェーンは医療系トークン・コインの中ではかなり将来性があると言えます。

プロジェクトも継続的に動いていますし、価格がICO価格の約10%になったとはいっても、上場から暫くは利益になっていたため、上場直後から1/10になる最近のICOとは異なります。

下落相場では仮想通貨(暗号通貨)全体が下落してしまうため、ビットコインの下落に引きずられてメディカルチェーンも大きく下がっていますが、そこまで悲観することはないと言えます。

メディカルチェーンにはインサイダー情報や上昇要因もそれなりにあるため、医療系の仮想通貨が欲しい場合にはメディカルチェーンを買っておくのは悪い選択ではありません。

メディカルチェーンは購入した方がいい?

メディカルチェーンを購入するべきかどうかですが、医療系トークン・コインが欲しい場合には購入してもいいと思います。

仮想通貨(暗号通貨)相場がこれから上昇に転じた場合、ICO価格以上(現在の10倍以上)になる可能性は十分にありますので。

ただ、現在は仮想通貨(暗号通貨)相場全体が低迷しており、ビットコインの下落に引きずられてどこまで下がるかは分かりません。

ですので、購入する場合には仮想通貨市場(主にビットコイン)が上昇に転じてから購入した方がいいでしょう。

アルトコインの場合、仮想通貨市場が上昇トレンドになってから購入しても十分に間に合いますので。

なお、医療系では優先順位が高いトークンですが、仮想通貨全体を見た場合にはそこまで優先順位が高いわけではありませんので、医療系に固執しない場合には無理して買わなくてもいいと言えます。