仮想通貨SPINDLE(スピンドル/SPD/ガクトコイン/GACKTコイン)が8月9日、運営会社のBLACKSTAR&CO.が8月15日を以て本社を東京からロンドンに移転し、日本オフィスを閉鎖すると発表しました。

日本オフィス閉鎖でSPINDLE(スピンドル)の今後に影響は?

警視庁サイバー犯罪対策課がGACKT氏に重大な関心を示しているとの報道や野田聖子総務相の圧力報道などで、更なる下落が続いているスピンドルですが、今回の日本オフィス閉鎖は事実上のスピンドル終焉と言えるでしょう。

元々、購入者がほとんど日本人しかいない状況の上、各種のネガティブ報道で上昇の可能性がほぼなくなり、今回の日本オフィス閉鎖がトドメになったと言えます。

今後もロンドンでプロジェクトを続けていくとのことですが、大きな期待はしない方がいいでしょう。

現在のスピンドルの価格はICO価格の約1/100ですが、今後は更に下落していくことが予想されます。

一時的に上昇することはあるかもしれませんが、ICO価格まで戻るためには現在の価格から約100倍になる必要がありますので、それは絶望的な状況となっています。