2018年9月上場予定ICOの期待度ランキングを作成しました。
8月も上場延期が相次ぎましたが、9月も上場予定のICOは少ないです。
当初は9月頃に上場すると見られていたICOの多くも10月以降に上場すると思われます。
2018年8月上場予定ICOの期待度ランキングTOP10
1位:テロメアコイン(Telomere/TXY)
2位~10位:該当なし
1位:テロメアコイン(Telomere/TXY)
かなりマイナーなICOではありますが、上場が少ない9月上場予定のICOではNO1と言えるでしょう。
ICO割れの可能性が9月上場ICOの中では比較的低く、中長期では爆上げの可能性もあるトークンです。
無名に近いICOではありますが、中長期でかなり面白いICOだという印象です。
本来は8月に上場する予定でしたが、9月18日に延期となりました。
2位~10位:該当なし
8月以上に有力ICOの上場予定が少ないため、2位以下は該当なしです。
有力ICOの上場延期が相次いでいますが、9月に上場してもほとんどのICOが大幅ICO割れになりますので、賢明な判断と言えるでしょう。
9月に上場するプロモーション系ICOなどがあるかもしれませんが、基本的にはほとんどが大幅ICO割れだと思われます。
有力ICOの上場予定などの小ネタ
続いては有力ICOの上場予定などを一挙にまとめて掲載します。
DXトークン(DX.Exchange/旧CX/旧Coins.Exchange)
元々は6月~7月に上場予定のDXでしたが、7月下旬~8月に延期されました。
更に、DX仮想通貨取引所(DX.Exchange)のサービス延期に伴い、DXトークンの上場も10月以降に再延期されました。
なお、トークン配布が9月中になる可能性が高く、上場が9月に早まる可能性もあります。
ただし、9月30日にビットコインETFの可否が出るため、地合いが悪い9月に上場した場合には悲惨な結果になる可能性も低くありません。
JASMY(ジャスミー)
DXと並んで期待が大きいジャスミーですが、2018年12月~2019年1月頃の上場予定です。
それ以外には特に新しい情報はありません。
ただ、上場が遅い案件ですので、時期的にビットコインETFが可決されてからの上場になりそうな気配です。
SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)
SWEは当初予定されていなかった一般ICOが行われているため、必然的に上場も延期となりました。
元々は6月~7月の上場予定でしたが、早くても9月以降に延期となりました。
上場は11月ぐらいのようです。
仮想通貨SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)ICOの価格は上がる?上場は?
PLUG(プラグ/pl^g)
当初は5月~6月に上場予定だったプラグですが、2回目のセール~4回目のセールを行うため、上場も必然的にセール終了後となります。
現状では上場時期は未定ですが、来年になる可能性も出てきました。
上場が遅い案件ですので、時期的にビットコインETFが可決されてからの上場になりそうな気配です。
ICO(TGE)での売上の悪さからICO価格を大幅に下回ることがほぼ確実でしたが、ビットコインETFの可決後に上場した場合には最も恩恵を受けるICOになるかもしれません。
ORBS(オーブス)
当初は5月~6月に上場予定だったオーブスですが、上場は9月~12月頃に延期となっています。
基本的には地合いが悪い時には上場しないようですので、9月に上場する可能性はほとんどないでしょう。
ということで、現状では10月~12月の上場と思われます。
JobCoin(ジョブコイン/JOB)
元々は6月~7月の上場が予定されていたジョブコインですが、8月下旬~10月頃に延期となっています。
その後、10月に再延期となりました。
地合いが悪い時期には上場しない方針のため、ビットコインETFの可否が2019年2月に再延長された場合にはジョブコインの上場も延期するかもしれません。
WWX(Wowoo exchange/ワオーエクスチェンジ)
元々は5月頃に上場予定だったWWXですが、Wowoo exchange取引所のオープン開始が遅れているため、現状では上場時期は不明です。
取引所がオープンすれば、WWXの具体的な上場時期も明らかになるはずです。
新しい情報は特に入ってきていませんので、上場はかなり遅くなるかもしれません。
上場が来年になった場合、ビットコインETF可決の恩恵を受けそうなICOになりそうです。
テレグラム(Telegram/TON/GRAM)
テレグラムは今年中に上場する可能性もありますが、基本的には上場は2019年だと思われます。
2020年という話もあります。
まとめ
9月も有力ICOの上場はほとんどなく、有力ICOの多くは10月以降に上場する予定となっています。
9月30日にビットコインETFの可否が出るため、可決された場合には10月以降に上場予定の有力ICOは大きな上昇となりそうです。
9月にはDXが上場する可能性がありますが、ビットコインETFの可決前の上場になるため、この場合にはICO割れになるかもしれません。
逆にジャスミー、プラグ、WWX、テレグラムなどは上場が遅いため、ビットコインETFの可決が2019年2月に再延期となった場合でも恩恵を受けるICOとなりそうな気配です。
特にジャスミーは元々の期待値が最も高く、上場もビットコインETFの可決後になりそうな状況のため、最後の爆上げICOになるかもしれません。