仮想通貨(暗号資産)JASMY(ジャスミー)が3月29日、事業内容発表会を行いました。
また、この様子は一部、テレビ東京系列のワールドビジネスサテライト(WBS)でも取り上げられました。
⇒【Jasmy Press Conference 2019】Jasmy IoTプラットフォーム&事業内容発表会
ジャスミーは2018年に何度か取り上げましたが、今回は最新情報も踏まえて改めてジャスミーについて見ていきます。
ジャスミーの上場時期は?
ジャスミーの上場時期ですが、今までは「未定」扱いでしたが、ここに来て上場はかなり近付いてきているようです。
早ければ4月頃、遅くとも夏までには上場するものと思われます。
ジャスミーの価格は?
ジャスミーのICO価格は非公表となっています。
上場後にICO価格を超えるかどうかですが、2018年にICOを行ったプロジェクトの結果を見るとかなり厳しいといえそうです。
ただ、ジャスミーは日本企業で堅実に進めている感じがしますので、29日に上場したSWET(シルバーウェーブエナジー/シルバーコイン)のように99%の大暴落!といったことにはならないはずです。
ジャスミーの価格が上昇するための条件とは?
ジャスミーの価格が上昇するかどうかは「IoTで天下を取れるかどうか」にかかっていると言えるでしょう。
とはいえ、すぐには結果は出ませんので、2~3年は待つ必要があるかと思います。
ですので、「ジャスミーがIoTを握る」と判断した場合には、上場後の安値で買っておくといいと言えます。
ジャスミーはセントラリティ、プラグとも提携し、この2つの技術を活用していますので、ジャスミーが成功した場合にはセントラリティ&プラグの上昇もほぼ確実となります。
既に1年近く低迷しているセントラリティ、ICOでの売れ残りなどの影響で悲観論が大勢となっているプラグにとっては「ジャスミーが最後の砦」といえますので、ジャスミーの成否の影響は極めて大きいはずです。
現時点ではICO価格を超えるかどうかは分かりませんが、仮にICO価格を大きく下回る結果になったとしても2~3年は売らずに様子を見たほうがいいトークンといえるでしょう。