2018年6月上場予定ICOの期待度ランキングを作成しました。

6月は超有力案件&有力案件の上場が多く、2018年で最も充実した上場予定となっています。

2018年6月上場予定ICOの期待度ランキングTOP10

1位:DX(DX.Exchange/旧CX/旧Coins.Exchange)
2位:SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)
3位:PLUG(プラグ/pl^g)
4位:ORBS(オーブス)
5位:Pumapay(Pumapay/PMA)
6位:CEDEX(セデックス/CED)
7位:JobCoin(ジョブコイン/JOB)
8位:WWX(Wowoo exchange/ワオーエクスチェンジ)
9位:ACADEMY(Academy/ACAD)
10位:Endor(エンドール/エンドア)

※上場は延期される可能性もあります。

1位:DX(DX.Exchange/旧CX/旧Coins.Exchange)の期待度

DXは6月どころか2018年でも屈指の期待度を誇るICOとなっています。

JASMY(ジャスミー)やCentrality(セントラリティ/CENNZ)、PLUG(プラグ/pl^g)などと並んで2018年を代表するICOです。

NASDAQ(ナスダック)のシステムを使った新しい取引所のトークンで、Google(グーグル)とも提携し、広告塔はサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル代表)です。

取引所は6月にオープンする予定で、現在世界NO1の取引所であるバイナンスを超えると予想されています。

最近、大人気の取引所トークンであり、しかも世界NO1の取引所になることが予想されていることから、6月上場ICOで最も注目されていると言っていいでしょう。

期待度も非常に高く、10倍~100倍以上が期待されるトークンです。

ただ、最初から価格が1DX=1.5USD(約165円)と高く、発行枚数も3億枚と多いため、そこがネックとなって上昇が限定的となる可能性もあります。

ICO割れの可能性もなくはありませんが、取引所としてのDXがバイナンスを大きく引き離して圧倒的な1位になる可能性が高いため、中長期的に右肩上がりの上昇が見込めるトークンです。

ですので、上場後には絶対に買っておきたいトークンと言えるでしょう。

ちなみに・・・万が一、このDXがICO割れたした場合には他の有力ICOのほとんどの期待値も大きく下がってしまうため、失敗が許さないICOでもあります。

※上場は6月の予定でしたが、7~8月に延期される可能性が高まってきました。

2位:SWE(シルバーウェーブエナジー/Silver Wave Energy/シルバーコイン)の期待度

SWEは石油を担保にしたトークンで、ICO価格から2倍以上での上場がほぼ確実となっています。

DXがICO割れの可能性があるのに対して、このSWEはICO割れの可能性がほぼありません

更に、上場後には多数の世界的大企業が膨大な金額を買い上げてくることが決定しているため、上場した後の爆上げもほぼ確実です。

DXと比べて初動の爆発力がなく、上場時の価格は2~3倍に留まりますが、そこから5倍、10倍と上げてくることが予想されます。

購入するのが個人ではなく、多数の世界中な大手企業ですので、その購入金額は想像もできません。

それこそ数百億円~数千億円、それ以上といった金額を買い上げてくるかもしれませんので、上昇率も凄まじいものになる可能性があります。

それらの大企業は石油の利権目当てで爆買いしてきますし、法人は個人と違ってそう簡単には売却しませんので、大きな下落の心配もほぼありません。

上場時が2倍程度とDXやジャスミー、セントラリティなどと比べて地味ではあるものの、2018年どころか過去のICOと比べても『最も手堅いICO』といっても過言ではないでしょう。

しかも、上場後の上昇率はDXやジャスミー以上になる可能性も秘めていますので、上場時の価格となる2倍程度で買っておけば、大きな利益を得られる案件です。

DX同様、上場後には必ず買いたいトークンと言えるでしょう。

※上場は延期される可能性もあります。

3位:PLUG(プラグ/pl^g)の期待度

プラグはCentrality(セントラリティ/CENNZ)の弟分といえるトークンで、JASMY(ジャスミー)やCentrality(セントラリティ/CENNZ)、DX(DX.Exchange/旧CX/旧Coins.Exchange)などと並んで、2018年を代表するICOです。

実用性も高く、セントラリティはもちろんジャスミーとも密接な繋がりがありますので、中長期で右肩上がりを続けるトークンといえます。

ただ、ICO時には大方の予想に反して売れ行きが良くなかったため、ICO割れする可能性もあります。

ですが、セントラリティ、ジャスミーと共に長期的には時価総額でTOP10、場合によってはTOP5も狙える銘柄ですので、こちらも上場後には必ず買いたいトークンです。

上場時にICO割れした場合、「安値で買えた!」と思って大量に購入しておけば、数ヶ月~1年後ぐらいには凄まじいことになっているでしょう。

※上場は延期される可能性もあります。

4位:ORBS(オーブス)の期待度

イスラエル版のイーサリアムといえるでしょう。

ICO大国ともいえるイスラエルで、ICOでのプラットフォームを目指しているトークンです。

ライバルは中国版イーサリアムのNEO、そして本家イーサリアムです。

どちらも価格が飛躍的に上昇したことを考えると、必然的にオーブスへの期待も高まります。

今後はORBSベースのICOが増えてくることでしょう。

最近の地合いやICOの状況だと、ICO割れの可能性があるものの、ICO時の10倍以上の価格になるポテンシャルを持っているICOといえます。

ICO価格の5倍~10倍以上が期待されます。

※上場は延期される可能性もあります。

5位:Pumapay(Pumapay/PMA)の期待度

イスラエル系ICOの王様ともいえる存在。

ICO時から人気や期待が高く、『爆上げICO』として上場が待たれているトークンです。

同じイスラエル系ICOのオーブス同様、ICO価格の10倍以上を狙えるポテンシャルを持つ大型ICOといえるでしょう。

ICO価格の5倍~10倍以上が期待されます。

※上場は延期される可能性もあります。

6位:CEDEX(セデックス/CED)の期待度

ダイヤモンド投資のプラットフォームを提供するICO。

最近の地合いだとICO割れする可能性はあるものの、最大手クラスの取引所4つに上場することが既に決定しており、ICO価格の5倍以上が期待されます。

場合によっては10倍以上の可能性もあります。

大型案件の多い6月ですが、地味ながらも注目ICOの一つであることは間違いないでしょう。

※上場は延期される可能性もあります。

7位:JobCoin(ジョブコイン/JOB)の期待度

プロモーションで販売されたICOではあるものの、期待値はかなり高いです。

実需があり、ネット以外の広告も多用していく方針であることから、一般の日本人の認知度が飛躍的に高まる可能性もあります。

6月以降、日常生活でジョブコインの広告を目にする機会はかなり増えると言われています。

それらのことを踏まえると5倍以上が期待できるICOといえます。

知名度の上昇次第では、それ以上も狙えるかもしれない『大爆発の可能性を秘めた銘柄』です。

6月は超大型案件&大型案件が多いためにどうしても地味に映りますが、本来であればもっと注目されてもいいICOです。

※上場は延期される可能性もあります。

8位:WWX(Wowoo exchange/ワオーエクスチェンジ)の期待度

Wowooの第二段目となるICO。

価格が上がりやすい取引所のトークンのため、取引所の規模拡大に比例して価格も伸びていきます

上場時に数倍以上も期待できるでしょう。

ただし、第一弾のICOだったワオビットのICOが失敗したため、その悪影響が懸念されます。

ICO割れも考えられますが、長期的には上がっていくと思われます。

※上場は延期される可能性もあります。

9位:ACADEMY(Academy/ACAD)の期待度

ブロックチェーン技術の開発者を養成する学校で使われるトークン。

実用性があり、2倍~3倍以上を狙いたいですが、ICO割れの可能性も考えられます。

※上場は延期される可能性もあります。

10位:Endor(エンドール/エンドア)の期待度

AIを活用したイスラエル系トークン。

2倍以上を狙いたいですが、現在の地合いだとICO割れの可能性も低くないでしょう。

※上場は延期される可能性もあります。

番外編:QUANTA(クオンタ/QNT/QNTU)

番外編として、既にLykke Exchange(日本人が取引できないスイスの取引所)に上場しているものの、Bit-zへの上場が6月に延期されたクオンタも見てみます。

順位としては7位のジョブコインより下、8位のWWXより上といったところでしょうか。

5月上場案件では最も大型と言えるクオンタですが、超大型案件が並ぶ6月だと注目度はかなり下がります。

とはいえ、6月上旬に上場するICOの中ではやはり最注目と言えるでしょう。

エイダコインの弟分、技術力の高いカルダノ・ラボが開発ということで期待値は高く、3倍~5倍以上を期待したいところです。

ただし、5月のICOの状況を踏まえるとICO割れの可能性もありますので、安値で拾いたいトークンではあります。

まとめ

6月はDX、SWE、プラグのTOP3を中心に大型案件が多いです。

この3つについては6月どころか2018年を代表する銘柄ですので。

DX、SEW、プラグにジャスミー、セントラリティを加えた5つが今年のTOP5でしょう。

オーブスやプーマペイなどその他にも有力案件が多いですが、今回ランキング入りした銘柄をICOで購入している場合には美味しい思いが出来る可能性がかなり高いでしょう。

ただ、やはり何と言ってもDX、SWE、プラグです。

既に購入している場合にはそのまま長期保有、何なら買い増ししたいところです。

ICOで購入していなかった場合には、この3つを必ず手に入れておきたいですし、年内保有しているだけでも年末にはとんでもない価格になっていることでしょう。

幸いにもSWEは2~3倍での上場となり、DXとプラグも最近の地合いの悪さからICO割れとなる可能性もなくはありませんので、安値で購入できる可能性が十分にあります。

仮に10倍以上でスタートしても短期的には下がる時もありますので、その際に購入しておいた方がいいのがこのDX、SWE、プラグです。

この3つの中でどれが大爆発するかはさすがに分かりませんので、三等分して購入しておくといいでしょう。

今年最初で最後のビッグチャンスともいえますので、この3銘柄は(なるべく安値で)必ず購入しておきたいところです。