下落が続いているビットコイン(BTC)が9月9日早朝に急落、一時68万円台まで下落しました。

また、直近では2万4000円~2万5000円で推移していたイーサリアム(ETH)は一時、2万円台まで暴落しています。

ビットコインの下落は大口の仕掛け?

今回のビットコインの下落は特にこれといった理由がなく、例によって大口の仕掛けによるものと思われます。

現在は70万円台まで回復していますが、ビットコインETF可否が出される9月30日までは大口の仕掛けるによる乱高下が続くと思われます。

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イーサリアムは長期的に下落の可能性も

その一方で心配なのがイーサリアムの大暴落です。

現状では売り圧力が以上に強く、ICOの各プロジェクトもETHの現金化を進めています。

これによって価格が益々下がりますので、それによって個人投資家も売却するという悪循環が続いています。

ICO需要によって伸びてきたETHですが、そのICOバブルが終わった今、当面は厳しい状況が続きそうです。

現状ではすぐに上がる気配がなく、逆に更に値を下げそうな気配です。

BTCの価格が70万円前後だったとしてもETHは2万円割れ、場合によっては1万5000円割れも十分にあり得ますので、十分に気を付けた方がいいでしょう。