SEC(アメリカ証券取引委員会)は8月23日(日本時間24日)、22日(日本時間23日)に否決したビットコインETF9つの再審査を行うと発表しました。
このため、22日(日本時間23日)の『否決』は保留扱いとなります。
ビットコインETF9つが可決される可能性は?
再審査が発表された9つのビットコインETFですが、可決される可能性はやはりほぼゼロでしょう。
ただ、一度はあっさり否決された9つのビットコインETFが再審査となった意味は大きいでしょう。
ビットコインETFに肯定的な委員の存在感が高まっている証ともいえ、大本命であるCboe(シカゴ・オプション取引所)のビットコインETF(9月30日に結論)の可決への期待感が益々高まっています。
もはや時間の問題となっているCboe(シカゴ・オプション取引所)のビットコインETFの可決ですが、9月30日に可決されるのか2019年2月に再延長された上で可決されるのか、可決の時期が注目されています。
どちらにしても、去年12月から現在まで続いている『ビットコイン冬の時代』はもうすぐ終わりそうな気配が漂っています。