世界の各ICO格付けサイトで軒並み高評価だったことから一部で注目されたSocialMedia Market(ソーシャルメディアマーケット/SMT/SMT2)が6月8日9時、cobinhoodに上場しました。

分散型取引所のIDEXには既に上場していましたが、一般の取引所には初めての上場となりました。

ただ、結果は予想通りの大幅なICO割れで、この銘柄も壮絶なICO割れとなりました。

SocialMedia Market(ソーシャルメディアマーケット)のICO価格と上場後の価格

ソーシャルメディアマーケット(SMT)のICO価格は約34.8円、上場後の価格は0.00000476BTC(約3.95円)前後で推移しており、ICO価格の1/10近い大暴落となっています。

5月のスピンドル、パトロン、ウィズコインと同レベルの壮絶なICO割れといえるでしょう。

SocialMedia Market(ソーシャルメディアマーケット)の今後の価格は?

ソーシャルメディアマーケット(SMT/SMT2)はこれといったインサイダー情報や上昇要因もなく、これから上場する取引所も現状では小さい取引所のみであることから、価格の上昇はかなり難しそうです。

IDEX上場後も緩やかな下落を続けており、板が極端に薄いこともあり、ICO価格の1/10近い安値ではあるものの敢えて購入するトークンではありません。

世界の各ICO格付けサイトでの評価が高い銘柄は『上がらない』という傾向がありますが、このソーシャルメディアマーケット(SMT/SMT2)も同様の結果になったといえるでしょう。