5月30日のBit-zへの上場が延期されたものの、近々上場するQUANTA(クオンタ/QNT/QNTU)がICO割れを回避し、数倍になる可能性が高まってきました。

実際に上場してみないと分からないとはいえ、最悪の状況は免れることが出来そうな気配です。

QUANTAのLykke Exchange価格は数倍?

クオンタは5月16日にスイスのLykke Exchange(日本人が売買できない取引所)に上場しましたが、何故か買いが全く入っておらず、取引が成立していない状況が続いていました。

それが数日前から買いが入り、遂に取引が成立しています。

買いが1QNT=0.0000106(約0.6678円)となっており、ICO価格の1QNT=0.23~0.24円の約3倍となっています。

ちなみに、約0.8~0.9円まで上がっていた時もあり、この場合には約4倍となります。

QUANTAはICO割れを回避できるか?

このままいけばICO価格の約3~4倍、悪くても2倍以上でBit-zに上場されそうな気配です。

現在のICOは売り圧力が強すぎる状況のため油断はできませんが、悪い流れを止めてくれそうな期待がかなり出てきています。

Bit-zへの上場は今月上旬の見込みですので、来週中に上場すると思われます。

クオンタの前にBankera(バンクエラ/BNK)が上場しそうですが(日本時間6月5日2時に上場予定)、そこでもICO割れが止まらなかった場合、クオンタによって悪い流れに終止符が打たれそうです。

追記:香港時間の6月2日15時(日本時間同16時)にBit-zに上場することが発表されました。

まだ楽観はできませんが、期待感はかなり出てきていると言えます。