仮想通貨NAGEZENI(投げ銭)というICOが2年前から販売されています。

現在は直接の購入は出来ないようですが、今回はこのNAGEZENI(投げ銭)について見ていきます。

NAGEZENI(投げ銭)の価格予想

  • 中身がないトークン
  • 元祖プロモーションICO
  • 2年前からの購入者はすぐに売りたいはず
  • 特典(おまけ)で貰った人もすぐに売りたいはず
  • 売り圧力が凄まじく強い
  • 買いたい人がいない
  • マーケティングは上手い

上記の通り、マイナス要因がほとんどなのがNAGEZENI(投げ銭)です。

中身がないトークンですが、マーケティング力によって何とか上場後に価格を上げようとしているようです。

某芸能人が出演しているテレビ番組で大々的に紹介して一般人に買わせたいようですが「上場するのは海外取引所」「金融庁の目が光っている」ということを考えれば、一般人がNAGEZENI(投げ銭)を購入するのはもちろん、NAGEZENI(投げ銭)を買わせようとすることすらほぼ不可能でしょう。

実際、コインチェック事件前に芸能人との番組を収録したそうですが、コインチェック事件後からかなり経った現在でも未だに放送できていないようです。

芸能人関連といえば、スピンドルの大暴落が記憶に新しいですが、どう考えてもスピンドル以上に厳しいトークンと言えるでしょう。

特に、売り圧力が凄まじく強く、買いたい人も見当たりませんので、普通に考えれば大幅ICO割れ濃厚です。

NAGEZENI(投げ銭)ではなくビットコインや他のコインを買っていれば・・・

NAGEZENI(投げ銭)は2016年に販売開始されましたが、当時はまだビットコイン(BTC)が数万円の時代でした。

ですので、2016年にNAGEZENI(投げ銭)を購入した人たちはNAGEZENI(投げ銭)ではなくビットコインやイーサリアム、リップルなどを購入していれば莫大な富を築いていたことになります。

「ビットコインですら知名度がほとんどなかった2016年に仮想通貨を買う」という先見性が素晴らしいですが、購入したのが運悪くNAGEZENI(投げ銭)だったために億り人を逃してしまった、ということになります。

この辺の葛藤は価格にも影響を与えそうですので、上場後には投げ売りが始まると思われます。

また、最近はNAGEZENI(投げ銭)は金融庁対策のため直接の販売ではなく「自社商品の特典(おまけ)」として提供していますが、特典(おまけ)として実質的にタダで貰った人は即効で売り抜けますので、やはり価格面で悪影響を及ぼします。

NAGEZENI(投げ銭)はICO価格の30倍になる?

NAGEZENI(投げ銭)は販売会社が30倍を目指しているとのことですが、実は30倍スタートは簡単にできます。

上場時間を事前に知らせず、上場直後に自社だけの取引で好きな価格で売買を成立させれば、30倍スタートでも100倍スタートでも1万倍スタートでも可能です。

ただ、あくまでも上場時の価格が30倍というだけで、その後には暴落していくことになります。

NAGEZENI(投げ銭)で利益になる可能性はない?

NAGEZENI(投げ銭)はどう考えても大幅ICO割れ濃厚ですが、この場合には販売者が一気に信用を失うことになり、その後のビジネスにも致命的な影響を与えることが確実です。

そのため、一時的(数時間~数日程度)に可能な限りの買い支えを行い、最低限の体裁だけは整える可能性もなくはありません。

また、マーケティングだけは上手いので、予想外の手法で一時的に価格を上げてくる可能性もゼロではありません。

ですので、既にNAGEZENI(投げ銭)を購入している人は上場初日に売り抜けることをオススメします。

NAGEZENI(投げ銭)は上場できない?上場時期は?

「NAGEZENI(投げ銭)は上場できない!」などとも言われていますが、さすがに上場はするでしょう。

お金さえ払えば海外取引所に上場は出来ますし、小さい取引所であれば少額での上場も可能ですので。

上場先についてですが、「CEOと懇意にしている新規の海外取引所」が最有力とのことです。

その後、複数の取引所に上場するかもしれませんが、基本的には小さい海外取引所がメインにになると思われます。

また、上場時期は2018年秋とのことです。

地合いによっては延期する可能性もありますが、そもそも延期してもしなくても結果は変わりそうにないので、やはり2018年9月~11月頃に上場するのではないでしょうか。

NAGEZENI(投げ銭)を購入した方がいい?

前述の通り、NAGEZENI(投げ銭)をICOで直接購入することは出来ませんが、当然ながら上場後にも買うことはオススメしません。

というよりも、「どうやって少しでも高く売り抜けるか?」がポイントになってくるトークンです。

個人的には「販売会社が価格を上げるためにどんな施策を取ってくるのか?」、そこだけが気になるトークンと言えます。