仮想通貨Centrality(セントラリティ/CENNZ)は2018年1月に行われたICO(TGE)では6分間で約90億円を完売し、伝説のICOとなっています。
今回はこのセントラリティについて見ていきます。
Centrality(セントラリティ)のICO価格と上場後の価格、現在の価格について
セントラリティのICO価格は1CENNZ=約15円前後でしたが、2月下旬の上場後には10倍以上(取引所の特性上、瞬間的には数千倍)の値上がりを記録し、2018年を代表するICOとなりました。
その後も3倍~5倍前後で長らく推移していましたが、6月13日には1CENNZ=14円台となり、遂にICO割れとなってしまいました。
ICO割れ直後は不振が続き、現在は約7円~8円とICO価格の半値にまで下落しています。
Centrality(セントラリティ)が上場している取引所と購入方法・買い方・ウォレット
セントラリティは現在、SingularX、クリプトピア(Cryptopia)、HitBTC、BarterDEXに上場しています。
現在は海外取引所の上場のみで、日本国内の取引所への上場はありません。
セントラリティは取引高(出来高)の比較的多く日本人が使えるクリプトピアでの購入がオススメです。
セントラリティの購入方法・買い方ですが、まずはビットフライヤー・ザイフ・コインチェックといった国内取引所でビットコイン(BTC)を購入し、クリプトピアの自分専用のビットコイン専用アドレスに送金します。
その後はセントラリティのチャート・購入画面(CENNZ/BTC)に移動、価格と数量を入力し、buy(買い)をクリックすると購入できます。
逆に、sell(売り)で売ることが出来ます。
セントラリティトークンはERC20準拠のイーサリアムトークンですので、MyEtherWallet(マイイーサウォレット)やMetaMask(メタマスク)などERC20準拠のウォレットで保管しておくことをオススメします。
Centrality(セントラリティ)はバイナンスに上場する?
現在、セントラリティはバイナンスに上場しておらず、直近で上場する予定は聞いていませんが、将来的にはほぼ確実に上場すると思われます。
セントラリティは小さい取引所から徐々に上場していく予定ですので、バイナンスなど大手取引所への上場にはしばらく時間がかかるはずです。
また、バイナンスは上場審査が厳しくなったため、上場を申請してから上場するまでにかなり時間がかかるようになっています。
Centrality(セントラリティ)の今後の価格は上昇する?
セントラリティは現在、2018年サッカーW杯ロシア大会のスポンサーだった中国のWANDA(ワンダ/大連万達グループ)、2018年NO1のICOとして期待されているジャスミー、amazon(アマゾン)などと提携しています。
特にジャスミーとの結びつきは深く、ジャスミーがセントラリティのブロックチェーン技術を使用するため、ジャスミーの価格が上がれば上がるほどセントラリティの価格も上昇していきます。
また、今後はセントラリティのブロックチェーン技術を活用する企業が増えてくるため、セントラリティの価格も中長期的には上昇していくはずです。
セントラリティは情報統制が厳しく、発表されている提携情報などは一部に限られていますが、地合いを見ながらこれから徐々に発表される予定です。
Centrality(セントラリティ)は購入した方がいい?
セントラリティが中長期で上昇していく可能性は高いため、基本的には購入した方がいいです。
ただし、現在は地合いが悪く、ビットコイン相場の下落に引きずられて大幅に下がっていますので、相場が回復するまで購入は待った方がいいです。
地合いが悪い時には好材料を発表しても上がらないため、現在の地合いでは提携情報などは発表されず、大手取引所にも上場しません。
ですので、セントラリティを焦って買うのではなく、地合いの回復を待つことが重要です。
相場が回復した後の爆発力は仮想通貨の中でもトップクラスと言えますので、その時がセントラリティの爆上げ時期となります。
※ビットコイン(BTC)が暴落した場合にはアルトコインはそれ以上に大暴落しますので、ビットコインが暴落中にセントラリティ(CENNZ)を購入することは避けた方が無難です。