ゴールドマンサックスのMartin Chavez最高財務責任者が6日、前日に報道された『ビットコインのトレーディングデスク開設の一時中止』について「フェイクニュースに過ぎない」と否定しました。

今回のビットコイン暴落の原因となったゴールドマンサックスの報道ですが、この発言後もビットコイン価格は大きくは戻しておらず、71万円前後で推移しています。

ネガティブ情報に過剰反応するビットコイン価格

今年のビットコイン価格はネガティブ情報に過剰反応し、ポジティブな情報にはあまり反応しない傾向が強いです。

今後も当分はこの状況が続きそうですので、ビットコイン(BTC)価格の下落には注意が必要となります。

特にビットコインETFに関するネガティブ報道では大きく下げそうですので、当面は厳しい相場が続きそうな気配です。