ロジャー・バー氏がアドバイザーを務めているICO・MoneyToken(マネートークン/IMT)が販売されています。
今回はこのマネートークンが上場後に価格が上がるのか、ICO割れ濃厚なのかについて考えていきます。
MoneyTokenの概要
マネートークンはかなり珍しい融資系のトークンとなっています。
マネートークンの概要はどこでも見られますので、詳しくは記載しませんが、ザックリといえば下記のようになっています。
MoneyTokenなら安定資金や現金が必要なときでもBTCを売る必要はありません。
問題は時と明らかになる。
暗号資産を消費しても出資者への利益、将来的な広張への価値を見出せていないのが現状である。高値で取引するために出資者は安値で購入し資産を保たなければなりません。
それを行う事ができるのがMoneyTokenの役割です。MoneyTokenのプラットフォームによっていつでも自身の仮想通貨資産価値に基づいて流動資金の貸出が可能となります。
変動の激しいビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を担保にして融資を取得する。
返礼に同意した融資額を安定通貨として受け取ります。
もし担保の資産が増えても融資返済後、担保の全額が戻されます。
このように流動資産を得ながら、自身の仮想通貨の位置を保ち、長期投資ゲームに参加し続けることができます。
マネートークン公式サイトから引用しましたが、概要は上記の通りです。
MoneyTokenの上昇要因
マネートークンの上昇要因については下記の通りです。
- プロダクトが既に稼働している(よくあるICOだけのプロジェクトではない)
- 実需がある
- 価格上昇の仕組みがかなり優秀
- ハードキャップが少ない(約42億円)
- トークンの価格が安い(1IMT=0.005ドル)
- トークン発行枚数の40%がプラットフォーム内で留保され、価格はICO価格の10倍(1IMT=0.05ドル)となっている
全体的にプラス要因が多いです。
特にハードキャップが少なく、1トークン当たりの価格が安いことは、上場後にプラスに作用してくるはずです。
また、よくあるICOだけが目的のプロジェクトとは違い、実需がありますので、そういった面では中長期的に伸びる可能性が高いトークンと言えるでしょう。
全体的にプラス要素が多く、かなり優秀なICOといえるでしょう。
MoneyTokenの下落要因
- トークン発行枚数が200億枚と多い
- 知名度が低い
発行枚数の多さが気になりますが、それ以外は特にこれといった下落要因はありませんでした。
知名度が低いこともあり上場後に爆上げすることはなさそうですが、ジワジワと価格を上げてくる可能性が十分にあります。
MoneyTokenの上場は?
マネートークンの上場は6月~7月と短期上場が予想されています。
6つ以上の取引所への上場も予定されています。
ただ、現在は地合いが悪いため、ICO割れを防ぐためにも上場が延期される可能性もあります。
MoneyTokenの上場後の価格は?
マネートークンの上場後の価格についてですが、当サイトでは上場直後の価格はICO価格前後と予想しています。
地合いが良ければICO価格の2倍前後まで行くかもしれません。
逆に地合いが悪い場合にはICO価格の半値ぐらいまで下げてしまう可能性もありますが、最近よくあるICO価格の10~20%になる可能性は低いでしょう。
また、中長期的にはジワジワと上昇していく可能性が高いトークンですので、上場後の安くなった時に買っておくのもいいでしょう。