11月9日の仮想通貨市場ではビットコイン(BTC)など仮想通貨全体が急落、ビットコインは一時71万円台にまで下落しました。

また、イーサリアムは一時2万3000円台、リップルは一時55円台、ビットコインキャッシュは一時6万4000円台まで下落と主要アルトコインも急落しています。

仮想通貨の急落の原因は?

今回の仮想通貨の急落ですが、株式市場の急落に加えて、アメリカSECが分散型取引所・イーサデルタの創設者を起訴、約4400万円の罰金を科したことなどが原因と見られています。

11月初旬から上昇の気配を見せていた仮想通貨市場ですが、8日・9日の2日間は停滞・急落となっています。

最も重要となるビットコインの価格ですが、残念ながら結局は今回も跳ね返される形となり、やはり急上昇とはなりませんでした。