ビットコイン(BTC)が7月31日から急落し、今日8月1日には1BTCが8000ドルを割り込みました。
また、日本円では83万円台まで下がっています。
今回の急落の理由ですが、「韓国政府が仮想通貨を税控除の対象から外すことを検討している」ことが急落の原因と見られています。
アルトコインには厳しい展開が続く
ただ、ビットコイン以上に厳しいのがアルトコインです。
BTCの短期的な上昇局面ではBTCに資金が集まるためアルトコインは上昇せず、BTCの下落ではBTC以上に下落するのがアルトコインです。
そのため、BTCが一時期よりはかなり上がっているにも関わらず、多くのアルトコインが下落を続けており、2018年上場銘柄を中心に最安値を更新するアルトコインが増えてきています。
BTCが上昇してもアルトコインはすぐには上昇せず、逆にBTCが更に下落した場合ではアルトコインは更に暴落しますので、アルトコインは今後も当面は厳しい状況が続くことが予想されます。