10月に上場予定だった仮想通貨JobCoin(ジョブコイン/JOB)の上場が再び延期、11月~12月頃に上場する方針であることが発表されました。
地合いが悪いため、11月~12月頃に上場を遅らせるとのことです。
JobCoin(ジョブコイン)はビットコインETFを否認と想定
9月30日までにはビットコインETFの可否が出されますが、ジョブコイン側は今月のビットコインETFを『否認』と想定していることです。
※ジョブコイン側が想定している『否認』が非承認のことなのか、2019年2月や2018年12月への延期なのかは不明です。
このため、10月は仮想通貨(暗号通貨)市場全体が低迷することを想定し、11月~12月頃に上場を延期するとのことです。
仮想通貨市場の地合いが11月~12月も悪ければジョブコインの上場は再度延期?
ジョブコインは当初、6月に上場する予定でしたが、地合いが悪いためにこれまでに何度も上場を延期しています。
そのため、(ジョブコイン側からの発表はありませんが)11月~12月も地合いが悪いと判断した場合には上場を2019年以降に再度延期する可能性が高いと思われます。
基本的には地合いが良くなければ上場しない方針のようですので、ジョブコインがICO割れする可能性はかなり低く、逆にICO価格の数倍以上になる可能性が高そうです。