群衆の知恵(群知能)を活用したデータ収集、これを行う仮想通貨がEventum(イベンタム)です。
今回はこのEventum(イベンタム)について見ていきます。
Eventum(イベンタム)の価格上昇要因
- AI関連企業から依頼が多い
- 時価総額が15億円と極端に小さい
- プライベートのみ
- 一般ICOは行わない
イベンタムの最大の強みは『時価総額極端に小さい』ことです。
最近はほとんどがICO割れとなっていますが、その大きな原因が『売り圧力の強さ』です。
ですが、イベンタムは購入者が少ないことで売り圧力も弱くなるため、上場直後に大幅なICO割れは起こりにくいICOとなっています。
Eventum(イベンタム)の価格下落要因
- 知名度不足
- 上場後に買いたい人が少ない?
- 上場後に板が薄くなりそう
時価総額が少ないことは基本的にはメリットですが、逆に『知名度がない』というデメリットもあります。
イベンタムはかなりマイナーな銘柄ですので、知名度のなさが上場後に影響するかもしれません。
また、マイナートークン故に上場後に購入したい人がどれだけいるかが分かりません。
イベンタムを欲しい人は既にプライベートセール時に多くの人が購入している可能性があり、その場合には(時価総額が小さいとはいえ)上場後に「買いが入らない」ということも考えれます。
上場後には板が薄くなることが予想され、その場合にはジリジリと価格が下がっていくことが多いです。
Eventum(イベンタム)の価格は?爆上げ?ICO割れ?
イベンタムの価格は非常に難しいですが、ICO価格前後の攻防と見ています。
ICO割れの可能性もありますが、売り圧力は弱いため最近頻発している大幅なICO割れは起こりにくいと考えています。
逆に、上場時に地合いが良ければ2~3倍もありえる銘柄だと言えます。
さすがに5倍~10倍になる可能性はほぼゼロですが、もしかしたら短期的には面白い結果になるかもしれません。
また、中長期では価格が予測しにくいICOと言えますので、大きな金額を入れて長期ホールドといった銘柄ではない印象です。
Eventum(イベンタム)の上場時期は?
イベンタムの上場時期は10月かそれより前となっています。
今よりも地合いが良くなっている可能性が高いため、そういった意味では価格が上がりやすいと言えるかもしれません。
Eventum(イベンタム)は購入した方がいい?
上場前に購入できるのであれば、購入してみるのもアリでしょう。
上手くいけば2~3倍になる可能性がありますので。
一方で、上場後には敢えて購入する銘柄ではないと考えています。
中長期でイベンタムよりも価値が上がりそうな銘柄はかなりありますので、中長期投資であればそういった銘柄を購入した方がいいでしょう。
イベンタムが中長期で大きく上昇する可能性もありますが、その場合にはイベンタム以外の有力銘柄がそれ以上に大きく上昇しているはずですので。