アメリカの大手仮想通貨取引プラットフォーム「Bakkt(ニューヨーク証券取引所の親会社インターコンチネンタル取引所が設立)」は11月21日、ビットコイン先物取引の開始を12月12日から2019年1月24日に延期すると発表しました。
これを受けて53万円超まで反発していたビットコイン価格は再び暴落、一時46万円台となりました。
Bakktの先物取引開始は12月上昇論の大きな根拠だっただけに、今回の延期により11月はもちろん12月も厳しい相場になる可能性が高まってきました。
直近では37万円~40万円程度への下落も考えられますので、引き続き注意が必要です。