注目のICOである仮想通貨ORBS(オーブス)が韓国政府と提携したことが明らかになりました。

韓国政府はオーブスと提携、オーブスの技術を使って独自の仮想通貨(暗号通貨)を作成し、大邸など大都市の一部も含めた地方などで活用するとのことです。

カカオの子会社とも提携しているORBS(オーブス)の価格は高騰?

オーブスは8月末には韓国の大企業・カカオの子会社との提携も正式発表しており、韓国との関係を急速に深めています。

韓国政府との提携が明らかになったことから今後、韓国のICOはオーブスベースで実施される可能性もあるかもしれません。

韓国系のICOはかなり手堅く、しっかりとしたICOしか承認されないため、もしもオーブスベースで開発される韓国系ICOが出てきた場合には、オーブスの価格に大きな影響を与えることになります。

イスラエル系ICOの全滅や、オーブスと似た特徴を持つイーサリアム(ETH)の暴落などでオーブスへの期待感も一時はかなり落ち込んでいましたが、オーブス自体は精力的に活動しており、期待感も大きくなっています。

ORBS(オーブス)の上場は年内が濃厚もビットコインETF次第では延長の可能性も?

オーブス以外のイスラエル系ICOは『次々と上場しては大幅ICO割れ(ICO価格の10%以下)』と悲惨なことになっていますが、オーブスは現在のような地合いでは上場しない方針のようです。

このため、オーブスの上場は早くても10月以降ということになります。

ビットコインETFが9月30日に可決されればオーブスも爆上げが濃厚、可否判断が2019年2月に延長されればオーブスの上場も延期する可能性があるかもしれません。

また、早めにトークンを配布したもののIDEXに上場されて自滅したイスラエル系ICOが少なくない中、オーブスはトークン自体もまだ配布していませんので、他とは違って上場に向けてかなり慎重に動いていることが伺えます。

ORBS(オーブス)の詳細

オーブスの詳細については下記に掲載していますので、参考にしてみてください。

仮想通貨オーブス(Orbs)ICOの価格は上がる?購入するべき?上場は?